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ルールメイキング

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2021年9月の記事一覧

【結果発表】学校の校則やルールにまつわるアイデアやレポートを、お題企画「#みらいの校則」で募集します。

【結果発表】学校の校則やルールにまつわるアイデアやレポートを、お題企画「#みらいの校則」で募集します。

学校の校則やルールにまつわるアイデアやレポートを募集したお題企画「#みらいの校則」の結果を発表します!

【1/21追記】受賞作品をご紹介します!この記事で募集していた、お題企画「#みらいの校則」。審査員のみなさんとNPOカタリバによる選考の結果、グランプリ1作品、審査員特別賞4作品、入賞5作品が選ばれました。

詳細はNPOカタリバ・みんなのルールメイキングアカウントの結果発表記事もご覧ください

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noteが、校則を見直す学校・生徒の発信に協力!NPOカタリバ「みんなのルールメイキングプロジェクト」と連携します

noteが、校則を見直す学校・生徒の発信に協力!NPOカタリバ「みんなのルールメイキングプロジェクト」と連携します

noteは、認定NPO法人カタリバが取り組む、生徒主体で校則を見直す「みんなのルールメイキングプロジェクト」に協力することを決定しました。校則の見直しに取り組む学校へ、出前授業の実施とnote proの無償提供によって、情報発信をサポートします。同時に本日から、お題企画「#みらいの校則」をスタートし、ワクワクする学校の未来をつくる校則のアイデアをnoteで募集します。

noteとカタリバは今後、

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修学旅行の思い出づくりにこだわりすぎて、学校のルールを変えた中3の話

修学旅行の思い出づくりにこだわりすぎて、学校のルールを変えた中3の話

校則と聞いて、まず頭に思い浮かぶものはなんだろう。

「中3にならないと、ジャージのチャックを全開にしてはいけない」「部活で先輩より先に水を飲んではいけない」

わたしはこういう生徒同士の独自ルールを、真っ先に思い出す。今となっては謎ルールでしかないこれらに、中学生ならではの愛おしさを感じるからだ。

それと、あともう1つ。自分から動いて、学校のルールを変えた記憶もある。中学のとき、納得できない修

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対話的な校則見直しを応援する「みんなのルールメイキングプロジェクト」とは

対話的な校則見直しを応援する「みんなのルールメイキングプロジェクト」とは

ルールメイキングとは、学校の校則・ルールの対話的な見直しを通じて、みんなが主体的に関われる学校をつくっていく取り組みです。

わたしたち「みんなのルールメイキングプロジェクト」は全国の対話的な校則見直しの取り組みを応援するために、実証事業校へのコーディネーター派遣やパートナー校への教材提供など、自治体との連携を通して、全国にルールメイキングを広げるためのサポートを行っています。

この取り組みは認

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生徒主体の校則見直しが生み出すもの

生徒主体の校則見直しが生み出すもの

こんにちは。安田女子中学高等学校、副校長の安田馨です。

本校では2020年から生徒が主体となって校則を見直す「ルールメイキング」という取り組みを行っており、この4月から3つの校則が改定されました。校則が改定されたことも大きいのですが、そのプロセスが中々面白いものなので、少し感じていることについて書いてみようと思います。

1.ルールメイキングとは?本校が取り組んでいるルールメイキングとは、経済産

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校長会による校則見直しの提案も!校則・ルール見直しの最新ルールメイキング動向(2021年8月)

校長会による校則見直しの提案も!校則・ルール見直しの最新ルールメイキング動向(2021年8月)

 2021年8月下旬までの全国各地での校則・ルールの見直しを行うルールメイキング活動の動向を、最近ホットな話題を中心にお届けします。今後も1ヶ月に1度の頻度で更新していきます。

■ 「生徒指導提要」見直し議論のいま
 学校での校則・ルールにもとづく指導は、一般的に「生徒指導」として行われています。現在、全国の学校で行われる生徒指導の指針となる「生徒指導提要」の見直しが進められています。
 文科省

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