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#みらいの校則
「自分たちの社会は、自分たちでつくることができる」という確かな手応えを。
「どうして、ルールメイキングに打ち込んでいるんだろうか?」
みんなのルールメイキング。学校の校則・ルールの対話的な見直しを通じて、みんなが主体的に関われる学校をつくるサポートをしています。そんな取り組みを全国の学校と進める中で、改めて書き起こしておきたい自分への問いだったので、今回書いてみます。
それは、2010年春。
出会ってしまった景色(世界)があったからです。
その景色は、北欧・スウェー
「地域の学校」を目指す大垣東中学。保護者や地域を巻き込むためのルールメイキングの在り方
マガジン「ルールメイキングと学校」では、ルールメイキング実践校の校長先生を対象に、学校経営者から見た、プロジェクトの導入から実践、その後の変化と今後の展望を伺います。
第1回目は岐阜県大垣市にある大垣市立東中学校の石橋佳之校長です。
「傘の色を変えたい」という生徒からの提案で、校則見直しの取り組みに乗り出したという石橋校長先生。その後、傘以外のルールの見直しにも範囲を広げていくなかで、「自分の
【エントリー開始!】中高生メンバー2期生を募集します(締め切り:5月30日まで)
「みんなのルールメイキングプロジェクト」では昨年度、全国で対話的なルールメイキング(=生徒主体の対話的な校則・ルールの見直し)に関わる活動を行っている中高生を募集し、「みんなのルールメイキング委員会 中高生メンバー」として任命しました。
任命された中高生メンバーは、事務局と一緒に公開イベントを運営したり、ルールメイキング宣言を作成したり、当事者として取材を受けたり、note社主催のコンテストに挑
#みらいの校則は、聴き合うことからはじめてみたい。
みんなのルールメイキングプロジェクト。学校の校則・ルールの対話的な見直しを通じて、みんなが主体的に関われる学校をつくって取り組みをしています。日々、ルールメイキング事務局として、校則に向き合う生徒や先生をサポートしています。
かくいう自分は、校則とどのように向き合ってきたのでしょうか。正直に言うと、自分自身の校則についての記憶はほとんどないのです。その記憶が正しいのか、今さらながら、母校の校則評
【結果発表】学校の校則やルールにまつわるアイデアやレポートを、お題企画「#みらいの校則」で募集します。
学校の校則やルールにまつわるアイデアやレポートを募集したお題企画「#みらいの校則」の結果を発表します!
【1/21追記】受賞作品をご紹介します!この記事で募集していた、お題企画「#みらいの校則」。審査員のみなさんとNPOカタリバによる選考の結果、グランプリ1作品、審査員特別賞4作品、入賞5作品が選ばれました。
詳細はNPOカタリバ・みんなのルールメイキングアカウントの結果発表記事もご覧ください
「ピアスやヘアカラーは、生徒が自分で判断」校則を変えるまでの私たちのプロセス【筑波大学附属坂戸高校】
「ルールメイキング」とは、学校の校則・ルールの対話的な見直しを通じて、みんなが主体的に関われる学校をつくっていく取り組みです。カタリバでは、「実証事業校」へルールメイキングの推進をサポートするために、コーディネーターを派遣したり、「パートナー校」へ教材等を提供して、間接的な実践導入サポートを行ったりしています。
今回は、実際に【ルールメイキングプロジェクト】を学校で実施して、校則を変えることに成
制服選択の新しい選択肢もご紹介!校則・ルール見直しの最新動向(2021年9月-10月)
全国各地での校則・ルールの見直しを行うルールメイキング活動の動向を、最近ホットな話題を中心にお届けします。今後も1ヶ月に1度の頻度で更新していきます。
■ 校則や対話の「ガイドライン」をつくる取り組み
日本若者協議会の「校則見直しガイドライン」作成に向けた取り組み
全国的に広がりを見せている校則見直しのムーブメントを後押しする取り組みをご紹介します。
若者の声を広く集め政策提言を行っている日本若
公立中の「生徒による校則改定」。中間地点の今、こんな感じです(教員視点)
ルールメイキングプロジェクトとは…?「校則やルールについて『おかしいな』と思うことはありませんか? 私は、生徒手帳に書いていることがあやふやで、わからないことがあります。」
「私たち生徒会と校則を変えてみませんか?」
本校生徒会長の力強い呼びかけでスタートした小津中学校の「ルールメイキングプロジェクト」。
NPO法人カタリバや経済産業省「未来の教室」実証事業の支援のもと、コーディネーターや有
ルールメイキング 全校一斉クラス会議 2021.9.22
9月22日(水)。これからの小津中の命運を占う大切な日となりました。
ルールメイキング「生徒の生徒による生徒のための校則」プロジェクトの「クラス会議」が、小津中の全クラスで一斉に行われました。
場を仕切るのは先生ではなく、生徒会&有志生徒による「ルールメイカー(ルールメイキングの担当生徒)」たち。
まずは、2年生のルールメイカーが全クラスにZOOMで配信。
「校則やルールについて意見を遠慮せず
修学旅行の思い出づくりにこだわりすぎて、学校のルールを変えた中3の話
校則と聞いて、まず頭に思い浮かぶものはなんだろう。
「中3にならないと、ジャージのチャックを全開にしてはいけない」「部活で先輩より先に水を飲んではいけない」
わたしはこういう生徒同士の独自ルールを、真っ先に思い出す。今となっては謎ルールでしかないこれらに、中学生ならではの愛おしさを感じるからだ。
それと、あともう1つ。自分から動いて、学校のルールを変えた記憶もある。中学のとき、納得できない修
対話的な校則見直しを応援する「みんなのルールメイキングプロジェクト」とは
ルールメイキングとは、学校の校則・ルールの対話的な見直しを通じて、みんなが主体的に関われる学校をつくっていく取り組みです。
わたしたち「みんなのルールメイキングプロジェクト」は全国の対話的な校則見直しの取り組みを応援するために、実証事業校へのコーディネーター派遣やパートナー校への教材提供など、自治体との連携を通して、全国にルールメイキングを広げるためのサポートを行っています。
この取り組みは認